過去世のワークのコツみたいなこと。

過去世を感じるにあたり、個人個人での感じ方がそれぞれ違うんだと思い始めました。

 

人は、自分を中心にいろいろなことを考えます。
そして、自分が自然に出来ることは、みんなも出来るんだろうと考えるようです。

あくまでも、自然に出来ていることです。
努力して出来るようになった事は、別の能力として自分の自信となっていきます。

たとえば歩くという行為。
歩くことはみんなできる。でも、その能力には個人差があります。

体力的な差。
男女での差。
年齢での差。
身長や体重などの身体的な差。

示せばもっとあるでしょうが、ちょっと考えただけでもその差は歴然としています。

歩くのが早い人、遅い人。
たくさん歩ける人、歩けない人。
一歩が大きい人、小さい人。

普段はそんなことも考えずに、歩けるということだけを認識します。
自分が歩くのが人より早いとか、たくさん歩けるとか、特に努力をしていなければ考えることもなく、まぁ、普通だろうって感じでしょう。
でも、やっぱり個人差はあるのです。

 

こんな感じで、過去世を感じるのも人それぞれ違うんだと思います。

きれいにカラーで、映画のように見える人。
自分がその場に入って、体験する人。
フラッシュバックのように、場面がぱっと映し出され、それでわかる人。
声や音で聞こえる人。
感覚で、そう感じる人。
イメージを形に変換出来る人。

つまり、見える人ばかりじゃないってことです。
見る、聞く、感じる。
大きく分けると3パターンです。

 

先日のミューズカフェで、ガイドと会う瞑想をしてみました。
ほんの10分程度の瞑想で、CDのナレーションに合わせて瞑想し、自分のガイドと会うというものです。

3名でやったのですが、終わった後のシェアが3人それぞれだったのです。

 

私の場合ですが、普段からヘミシンクをしているので、こういう瞑想は大好き。
森の中を歩き、小川を渡るシーンでは、森の風が木の葉を揺らす音、小川の水の音、小川にかかる丸太の橋、そういうものをこまごまと思い浮かべながら、自分が森の中にい

る様子を感じます。
そして、広場に出て、そこにいる人と会います。
私の場合はインディアンっぽい過去世があるので、その時の集落に着き、そこで強そうな男性に会いました。
自分はいつの間にか3~5歳の女の子になっています。
その男性に遊んでもらい、帰り際に水晶を貰いました。
そして、もと来た道を帰ってきました。

さらっと書くとこんな感じですが、その場面のひとつひとつでいろいろなことを思い、感じ、足元に気をつけながら帰って来るのです。
帰り道の小川を渡ったあたりから、今の自分に戻っていました。

 

私の瞑想はこんな感じだったのですが、それを聞いた他のメンバーは、
「すごい。こんな簡単な瞑想で、そこまで行っちゃうんですね。」 って言いました。

私は自分が普通にしていると思っていることでも、他の人はそこまでイメージしなかったんですね。
でも、違うことを体験していたようで、とても気持ちが落ち着いて、温かい感じがしたということもありました。

 

もっともっといろいろ見てくる人もいるでしょう。
そして、見えなくても感じて帰って来る人、ガイドからの声を聞いてくる人もいるんでしょう。

つまり、同じ瞑想を同時にしても、みんな体験は違うっていうことなのです。

多分、過去世を見てこれる人というのは、こういうイメージが得意な人なのだろうと思います。
でも、誰でも得意ってわけじゃないんですよね。
聞くのが得意、感じるのが得意、いつの間にかわかってしまう人。

本当に人それぞれ何だなと思うのです。

 

それを踏まえて過去世のワークに臨むのがいいのかなって思います。

自分には何も見えなかった・・・でも、なんとなく気持ちがよかった。とか。
その気持ちよさがどういう気持よさなのかというところを探るのです。

 

例えば、その気持ちよさは懐かしい感じならば、その懐かしさは何なのか、誰といたらそういう気持になるのか、何をしていたらそういう気持になるのか、どこにいたらそう

いう気持になるのかって感じるのです。

それも、一生懸命考えるのではなく、ぼーっとした意識で思い出すように。

 

催眠状態の時は、今の自分が無くなるわけではありません。
ほとんどは、今の自分の意識のまま、いろいろなことが思い出されるような、思い浮かんでくるような、そんな曖昧な感じです。

「今、あなたはどんなところにいますか?」 という質問の時、

みゅーさんちのサロンで、床に寝ています・・・ではなくて、意識の中の自分がいる場所を思ってください。

私もそう思うときありますよ。私、自分のままだから、どこにも行ってない・・・って。笑
ま、そう言われればその通りなんですけどね。

 

折角なんだから、その気になってあなたの過去世を感じて見ましょうよ。
そして、わからなければとりあえず、私の質問は無視して、自分の好きな世界を探求してみましょう。

 

例えばもし、エジプトが好きならピラミッドの中とか。
その好きな場所にも意味があるでしょう。そこで、何か面白い発見があるかもしれませんしね。
そこでエジプトを思い浮かべたのなら、本当に過去世がエジプトにあったんだろうと思いながら。

過去世は全然知らないところへ行くこともあるでしょうが、実際は潜在意識のプールから思い出を拾い出すような作業。
きっと、今までの人生の中で、何回も思い出しては忘れているようなことなのです。

 

たまにはこんな、非現実的なことを思うのも悪くないでしょ?

なんて、夏の暑い日にエアコンが効いた部屋で本を読みながら、こんなことばかり考えちゃってる私なのです。
 

Myu's colorの過去世ワークは『パストライフ・アセンション』といいます。
米国クリスタルワーカー、メロディ♪女史より直接ご指導いただいたクリスタルワークです。

 

クリスタルを使い、過去への旅をスムーズに楽しんでいただいております。
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