過去世を見るにあたって、見たくないものを見てしまう覚悟も必要かもしれません。
メロディ♪クリスタルワークの中の『パストライフ・アセンション』が、私が施術する過去世のワークなのですが、このクリスタルワークでは、過去の体験を再体験することなく、それを第三者の立場から見て理解するというようなワークです。
再体験してしまうことにより、もう一度苦しまなければならないのかと不安に思う方もいるかもしれませんが、それを体験するか、傍観するかは体験する方が自由に選べるようになっています。
楽しかった思い出、幸せだったことは、もう一度本人に戻って体験することも出来ますし、また、傍観して自分だけでなく周りの人たちの思いも感じることが出来ます。
苦しかった思い出はその場から浮かび上がり、体験せずに見ればいいのです。
でも、今現在の悩みを解決するために見る過去世は、楽しいものばかりではなく、むしろ苦しいこと、思い出したくないことのほうが多いかもしれません。
切羽詰まって、苦しみから抜け出すための過去世を見るより、もう少し余裕がある時に自分の見てみたい過去世を見ておくのもいいなって思います。
過去世を知って、何が変わっていくの?って疑問として思うのではなく、批判的に思うのなら、まだ見なくてもいいタイミングなんだなと私は思います。
批判がいいとか悪いということではなく、その人にとって過去世の体験が今の人生にとって必ずしも必要があるとは思えないからです。
信じていようと、信じていまいと、人の魂は死んで無くなってしまうのではなく、その後もあり続けるのだと感じます。
もし、ゼロになるのならば、お墓もいらないし、供養も必要ないでしょう。
でも、そういうことではなく、亡くなった親しい人を想い、手を合わせ、今生きている私たちの幸せを報告する、感謝する。
こういうことを疑いもせず自然にしていけること自体が、ゼロになることをどこかで信じていないということなんだと思うのです。
すべての人が過去世を見ることを必要としているとは思いません。
最近思うのは、こんなこと考えないで生きていける人ほど、本当は幸せなのかもしれないなってこと。
今の自分に何かが足りないと思えばこそ、自分自身を知りたくなり、探求してみたくなる。
もし、足りているならば、そんなこと考えることもないんだろうなと思います。
私もよく利用していますが、最近、過去世を探求するための本やCDがたくさん出ていますよね。
それを活用することをお勧めします。
CDを使って過去世を体験することの練習をしておくと、イメージ力や、体をリラックスするための方法、呼吸法など、いろいろなことを学ぶことが出来ます。
ぶっつけ本番でセラピストのところへ行って過去世を見せてくださいっていうのもアリだと思いますが、セラピストとの相性、考え方など初めて会う方とのコミュニケーションがイマイチの場合、成功率が低くなるように感じます。
もちろん、私はプロだからどんなお客さまも必ず過去世を見せますよって方もいるでしょうが、私はそれでも練習しておいたほうがいいよねーって思うのです。
どうしても市販のCDでは限界があり、もう少し探求したいのに途中で終わってしまうとか、こっちじゃなくってあっちに行ってみたいとか。
応用がきかなかったり、同じことの繰り返しでセリフを覚えてしまって意識が入りにくくなったりしてきます。
そんなころにはCDでもいくつかの過去世をみているころじゃないかなーって思いますが、もうちょっと進んだ過去世が見たくなったら、プロのところに行ってみるって言うのもいいんじゃないでしょうか。
CDで体験済みだということも話しつつ、どんなことを望んでいるのか、ちゃんと事前に話し合えるセラピストさんを見つけられるといいですね。
Myu's colorの過去世探求ワークは『 パストライフ・アセンション』 です。
米国クリスタルワーカー、メロディ♪女史より直接ご指導いただいたクリスタルワークです。
このワークを実践練習中に涙を流した私を見て、メロディさん、私を指さしてなぜか大笑いしてました・汗
いい思い出です・笑
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私のお勧めCD本はこちらの2冊。
リラックスしていく過程がとても丁寧で、過去世に辿りつけなくても気持ち良くなれます。
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