お客様に過去世を見てもらうばかりでは、やっぱり説得力が無いので、今日はヘミシンクの『過去世探求』 のCDを使って自分の過去世を感じてみました。
このCDも私的にはかなりお勧めなのですが、ちょっと中級~上級者向けかもしれません。
途中、ナレーションが無く静かな時間が結構あるので、そこで何をしていようか戸惑います。
自分の体から抜け出し、心の部分で自由に動き回れる感覚を楽しむ時間のようですが、もう少し指示があるといいな。
なんかぼーっとしちゃって、その時間にクリックアウト(寝てしまう・汗)事が多いです。
その時間は、目的を持って過ごすとよさそうです。
自分のガイドに会ってみるとか、雲の上の神殿へ行ってみるとか・・・
自由すぎると、何をしようか迷ってしまいます。そのうちに、ナレーションで過去世へ導かれていきます。
今回私が行ったのは、私が石の仕事をするきっかけになった過去世。
私が見たいろいろな過去世の中でも、今の私に一番影響を与えていると思われる過去世です。
もう、何回も行っています。
今回は、いつもより細かい部分に注目しました。
そこで、沢(渓流のような感じ)のところで、水晶を磨く私がいました。
男性です。まだ若く、なぜかとてもイケメン(笑)
水と石を使って水晶を磨いていました。
いつも冷たい水に、足と手が浸かっています。
今生で冷え性なのはこのせいなのかも・・・?なんて感じました。
この沢には、時々ルビーやサファイヤの原石も流れてきます。
私の仕事場は、主にこの沢のようでした。
黒曜石で刃物も作ります。
手に皮を持ち、鋭く割れた黒曜石を挟み持ち、動物の皮と肉を切り離します。
私は試し切りをするだけです。使い勝手を確かめています。
夜になり暗くなると、火を焚き、そのかたわらで冷えた手足を温めます。
土器に水を汲み、火のそばに置き、お湯を作り手足を温めます。
時々、同じ年代の女性が来て、手足をマッサージしてくれます。
村のシャーマンのような女性です。
彼女が薬草を使って村の医者の役目をしています。
水晶の使い方も、私は物理的に、彼女はスピリチュアル的に使います。
そして、その時代の子供のころに帰りました。
月明かりの中、自分の水晶を土の上に並べています。
かなりの石好きらしいです・笑
リスペクトしていた大人の男性が、どこかで水晶を拾うたびに私にくれます。
その男性が大好きで、憧れ、自分も大人になったらこういう人になりたいと思います。
結局、彼は戦士、私は職人なので全然違う道を歩みました。
この前世で学んだことは、各自、自分には役割があり得意なことがある。
その得意なことが生かされ、仕事になっていった。
狩りが得意な者は狩人に、道具を作るものは職人に、知識があるものは薬草を使う。
一人で全部抱え込むのではなく、得意なことで自分の生計をし、人の役に立って行くように。
子供たちも、好きなことをさせてあげよう。好きなことを伸ばしてあげよう。
得意なことは、人より優れていること。
それを応援してあげよう。
言葉にはあらわせないほどいろいろなことを思いました。
たった45分程度のCDですが、今日の探求はなかなかいい感じでした♪
使ったCDはこちら。ナレーションもスムーズでとてもいいCDです。
ヘミシンクによる過去世(別の人生)探究:Exploring Other Lives with Hemi-Sync(日本語)[ヘミシンク]
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